lsof - list open files

開いているファイルを全部表示してくれる便利なコマンド(lsof)があったんですね。
今、古いMacの情報が詰まったボリューム(Mac280)をアンマウント(⌘+E)しようとしていたのですが、なぜか

ディスク"Mac280"は使用中のため取り出せませんでした。
アプリケーションを終了して、もう一度やり直してください。

と、表示されてしまい取り出せませんでした。ググってみたところlsofが使えるということで早速使ってみると

$ lsof | egrep Mac280
Microsoft 300 shinya_ohtani txt REG 14,2 346212 1328758 \
/Volumes/Mac280/Applications/Microsoft AutoUpdate.app

をいをい、なんで古いMacのボリューム(Mac280)からMicrosoft AutoUpdateが動いてんだよ!
しかも"Microsoft AutoUpdate.app"をSpotlightで検索したら、ビンゴ!新しいLeopard用のボリュームにはインストールされていませんでした。何かをインストールする前には必ず、古いMacのボリュームを完全に見えなくしておかないと変なことが起きてしまうようです。

しかたがないので古いMacのボリューム(Mac280)からOS(Tiger)で起動しなおして、新しいMacのボリュームをアンマウントした上で、Officeをアンインストールしてからもう一度、新しいMacのボリュームからOS(Leopard)で起動し、古いMacのボリュームをアンマウントした上で、インストールし直してみようと思います。