iMovie 11 はKeynoteとともに使え
ニコニコ動画やYouTubeにアップする動画を作成しようと思い、今まで使った事がなかったiMovieを使ってみて驚愕した。iMovieつかいにくい!そして動画編集ソフトとしての基本機能すら全くたりていない!!
Adobe Premiereは何度か使った事があるので同じような機能が実現できるだろうなと安易に考えていたら痛い目にあった。そもそも動作も猛烈にもっさりしてて動画編集なんてやってらんないです。
結論: iMovieは写真を集めて動画にするためのソフトです。それ以上を期待すると痛い目に逢います。
困り果てていたところ、Keynoteを組み合わせてiMovieのこんな使い方をしている人を発見しました。確かにこれは便利。この使い方、なにもKeynoteじゃなくてもPowerPointでもよさそう。
こんな動画が簡単に完成しました↓
しかし動画を扱うにはiMac27のハードディスクは遅すぎだな。というかきっとSSDでも遅いんだろうけど。
iOS 4.2でSafariが便利に
iPhone 3GSにiOS 4.2.1をインストールしました。
一番便利になったのはSafariのページ内検索機能です。長いページの中を検索して見つけたい情報にすぐたどり着けるようになりました。
Safariのアドレスボックスの右にあるGoogle検索窓に検索したい文字を入力すれば、キーワード候補の一番下にページ内検索結果がリストされます。これをクリックすればMacのSafariでページ内検索したときと同じようにキーワードが黄色くハイライトされて表示されます。左下のボタンを押すと検索を次へ送ることができます。
それにしても分かりにくく使いにくいインターフェースですね。ページ内を長押ししたらコピーやペーストと同じように検索ボタンが出てくるようになってれば分かりやすかったのに...
wkresourcesがゴミ箱に
Office 2011をインストールしてからMacを起動するたびにwkresourcesがゴミ箱に入っていて気持ち悪くて困っています。
先日、Microsoft Office 2011 v14.0.1 更新プログラムがリリースされ、これで問題が解決するかなと思ったら全然解決しませんでした。
PowerPointを一度でも起動すると確実に問題が再現します。
- Macを起動
- PowerPoint 2011を起動
- Macを再起動
- ゴミ箱にwkresourcesが出現
解決方法をだれか教えてください。
どうやらOfficeを起動すると真っ先に作る下記テンポラリファイルを、Officeが消し忘れているようです。(XX/YYはシステムによるようです)
/private/var/folders/XX/YY/TemporaryItems/wkresources
cd /private/var/folders/XX/YY/TemporaryItems/ %ls -l wkresources -rwxr-xr-x 1 my_name staff 196012 11 14 19:03 wkresources* %lsof +c16 wkresources COMMAND PID USER FD TYPE DEVICE SIZE/OFF NODE NAME Microsoft\x20Pow 550 my_name txt REG 14,2 196012 9614714 wkresources Microsoft\x20Pow 550 my_name 8u REG 14,2 196012 9614714 wkresources %
上記lsofコマンドは、lsofの引数に与えたファイルをどのプロセスが開いているか確認するためのコマンドです。wkresourcesはやはりMicrosoftが管理しているファイルのようですね。MacOS X標準のユーティリティ「アクティビティモニタ」でPowerPointが開いているファイルを見てみても、問題のファイルを開いていることを確認できます。しかも一番上の方にリストされているのでおそらく起動時の一番最初にこのファイルを作ったと思われます。簡易セマフォのように使っているのでしょうかね。とにかく次のアップデートでは是非消してほしいものです。
iPhoto '11の撮影地を設定する機能がしょぼすぎる
iPhoto '11を早速使ってみようと思い、意気揚々とあれこれ触っていたのですが、写真の撮影地を設定する機能が激しく縮小されている事に気付き大変がっかりしました。あぁiPhoto '09に戻したい。
iPhoto '09までは撮影地設定ウィンドウを広げて表示することができ、広い地図の中から目的地を決定することができていたのですが、右図のように100x100pixel程度の広さの地図を使って設定しなければならなくなりました。(右図は下図の赤丸の部分を拡大したものです。)
この狭い地図だと拡大すると全体が見えないので迷子になるし、縮小すると道が見えません。Appleには今すぐにでもiPhoto '09のインターフェースを復活させてもらいたいです。AppleのiLifeのWebページで「地図をフルスクリーンで広げて見れます」と売り文句が書かれているようですが、結局肝心の撮影地の設定が非常に困難になってしまったため、ほとんど意味をなしていません。本末転倒です。
ちなみに、iPhoto '11のメニューの[ウィンドウ]>[自分の撮影地を管理]を選択するとiPhoto '09での撮影地インターフェースに非常に良く似た物が表示されますが、この機能では写真に撮影地を設定することができません。それどころか過去に設定した撮影地がリストアップされているだけなので、一体なんのために存在している機能なのか不明です。
あと一点、iPhoto '11の撮影地の設定機能は撮影地の範囲を設定できないという問題も抱えています。折角iPhoto '09で便利に使えていた機能なのになぜ廃止したのでしょうか。本当に意味が分かりません。
今回iPhoto '11でインターフェースが変更されて、青丸で示した情報表示欄は見やすくなってよかったなと思っているのですが...。う〜ん、UI変更っていうものはいつもうまく行かないものなのですかね。
iLife '11
2009.02にiLife '09を購入したばかりですが、先週iLife '11を購入しました。
撮影した写真はすべてiPhotoで管理しており、いつまでも4800円をけちって古いiPhotoを使い続けたくなかったので、リリース早々真っ先に購入しました。
今回のiPhotoの売りのフルスクリーン機能は、僕の27インチのiMacだとフルスクリーンじゃなくても十分に大きいので必要ないなぁ。
それ以外のこまごまとしたインターフェースの変更は概して使いやすくなっており、めずらしく好感が持てるUI変更だと思います。UI変更による利便性向上だけでもiLife09⇒iLife11の乗り換えをした甲斐があったと思います。みなさまも是非おためしあれ。
ちなみに、iLifeはiPhotoだけでなく次の5つのソフトが入っており、非常にコストパフォーマンスの高いソフトです。
- iPhoto (写真加工管理ソフト)
- iMovie (映像編集ソフト)
- iDVD (DVD制作ソフト)
- GarageBand (音楽制作ソフト)
- iWeb (ホームページ制作ソフト)
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Microsoft Office 2011 mac (Home and Student)
先週(2010/10/27)に発売されたばかりのOffice 2011を購入しました。
まだほとんど使っていませんが、Office 2008との違いは起動の速さです。なんて表現すればいいのか分かりませんが、特に2回目以降の起動などは一瞬です。0.1秒くらいかな。これだけでも質の高さを期待させてくれます。
Windows版に入っているフォントが付いてくるのも互換性の意味からうれしいです。
ちなみに皆さんはPowerPointのテンプレート、どれを使っていますか?私の最近のお気に入りはこれです。
テーマ > オンラインテンプレート
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